梅田食堂




詩/歌詞



「焚火の側で」


生きてることは

苦しいな

夕陽を見なくても

そう思う

人の温もりの間で

そう思う

誰に問われなくても

そう思う


例えばここに暖かい一つの焚火があったとして

そこに一緒に座らないか

何も話さなくていい

僕の目も見なくていい

ただ一時この寒さから逃れて行きなよ


生きてることは

悲しいな

時計を見ては

そう思う

どうやら僕は失敗したらしい

あなたを見ては

そう思う


例えばここに暖かい一つの焚火があったとして

そこに一緒に座らないか

何も話さなくていい

僕の目も見なくていい

ただ一時この寒さから逃れて行きなよ


生きてることは

寂しいな

果てない日々がまだまだ続く

そうかと思えば突然終わる

明日になればその焚火に僕はもういない




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